[おバカ]S2411WをPC8801-MA2に繋いでみる
このS2411W、実は、水平解像度が24kHz以上となっております。つまり、PC-9801シリーズにも繋げられます。
実は、EIZOのカタログを読んでみると、ちゃんと、PC-9801シリーズに対応していると書かれていました。
(HDMIとかにも対応しているHD2441のほうは対応していないようですが)。
これを読んで、ふと、あるおバカな考えが・・・。
というのも、NECの8ビットPC、PC-8801シリーズもPC-9801シリーズと同じ水平周波数なんですよね。
しかも、仕様上の解像度は640x200だったけど、ディスプレイは640x400のものを使っていたので、
PC-8801シリーズでも、そのまんま使えるのではないかと・・・。というわけで、
出でよ! PC-8801MA2!
PC-8801MA2にS2411Wのディスプレイケーブルを繋いでいるところです。
本体側は、ミニD-Subなので、サンワサプライのAD-D15NEを使って変換します。
サンワサプライ AD-D15NE モニタ変換アダプタ (D B15オス-HDB15メス)
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さぁ、PC-8801MA2を立ち上げ、まつことしばし・・・。
N88BASICが立ち上がった!
なんか感動。
カメラをズームアウトしてもう一枚。
PC-8801MA2と24インチワイド液晶(しかもEIZO)。うーん、シュールだ(笑)
これだけじゃナンなので、ゲームも立ち上げてみました。
実験にふさわしいソフトといえば・・・やっぱ「イースII」でしょ(だよねぇ)!
とにもかくにも、88にイースIIセットして立ち上げ。
ちゃんと動いた。
わかりにくいけど、写真下部の青い点が、ディスプレイの電源ランプです。
うわぁ・・・これは感動的やなぁ。
2006年発売の液晶ディスプレイが、1988年発売のPCに対応してるなんて・・・。
画像も、滲みとかがほとんど無く、逆に、1000:1の高コントラストのおかげで、メリハリが付いていますね。凄いっすよ。
まるで、
リリアが
リア・ディゾンになったようだ
(ヲイ)。
これ1台で十分に楽しめるなぁ。凄い!