Rubyゲーム会議2010で発表しました。
8月27日から29日まで、つくばでRubyKaigi2010がおこなわれていました。
僕は、今回も不参加だったのですが、「Rubyゲーム会議2010」が行われるのを知り、居ても立っても居られなくなりました。
http://ruby-game-dev.org/wiki/index.php?Ruby%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%BC%9A%E8%AD%B02010
事前に確認してみると、SkypeでもOKとのことですので、金曜日に参加申請致しました。
発表内容は、Miyakoの話…と思いきや、Rubyでゲームを配布するときのライセンス選択という少しヘビーな内容で行いました。
スライドは、Rubyスクリプトですが、RubyForgeからダウンロードできます。
http://rubyforge.org/frs/download.php/72287/RubyGameKaigi2010_slides.zip
以前の日記で書いたことを更に推し進めた内容です。
Rubyでゲームを作って配布したいけど、Ruby自体・ゲームで使うライブラリのライセンスがややこしくてわけわからん。どうしたらいいの?という話です。
僕としての結論は、Rubyの実行に関するソフトを1つのアプリにしてGPLとして配布、ゲーム本体やデータは、別のアプリとしてGPL以外のライセンスで配布という方式が一番問題が少ないというものです。
(日記を書いている途中に、掲示板の方に、ライセンスに関して質問が参りました。なんたる偶然!)
http://cyross.bbs.fc2.com/
Skype発表+画面共有という、未知の領域での発表でしたが、無事終えることができ、ほっとしています。
今回は、僕のわがままを聞いていただき、たんとうのくまりゅうさん他、ご迷惑をおかけ致しました。感謝感謝です。