どれだけ需要があるかわかりませんが・・・。

先日、「Miyako2.1でもmove!を使えば複数描画できる」と書きましたが、迷路とかを描くときに不便ですね、これ・・・。

ということで、Miyako2.1に実験的に"render_xy","render_xy_to"メソッドを追加いたしました。

(SpriteBaseモジュールのメソッドとして定義していますが、実際に利用できるのはSpriteクラスのみです。それ以外のクラスは擬似的にpos,move_to!,render(_to)メソッド呼び出して擬似的に行っているか、内部でrender,render_to呼び出しているだけです。また、Yukiなどは使うことがないと思いますが・・・)

使い方は、以下の通りです。

spr = Sprite.new(:...)

spr.rendey_xy(100,100) # [100,100]を左上として描画


spr.move!(30,30)

spr.render_xy(50,50) # [80,80]ではなく[50,50]を左上として描画
                     # move!,left!,centering!を使った位置を考慮せず、x,yの値を優先して使用

(とはいえども、これまでのMiyakoでの「スプライト」として考えたら邪道かなと思うねんけどね・・・(^^;)