サイログ。

~雑多な記事置き場~

Miyakoの本を出そうと画策

いろんな意味で仕事が一段落付いたので(トホホ)、今まで頭の中でモヤモヤしていた、ドキュメント関連をまとめました。

  1. 投稿用Miyako2.0紹介ドキュメント
  2. Miyako2.0本用構成
  3. 制作中ゲームの一人ブレインストーミング

「投稿用Miyako2.0紹介ドキュメント」

るびま」やニュースサイトなどに投稿するMiyako2.0紹介記事です。
最初は、CodeZineに投稿しようと思ったのですが、機能紹介が主なので、コード主体のCodeZineではベクトルが違うなぁと感じたので、色々当たってみたいです。
「ここ、投稿受け付けてるよか」言うところとか無いでしょうか(マイコミジャーナルって投稿受け付けてるのかな・・・)。

「Miyako2.0本用構成」

Miyako2.0の使い方をまとめた本を出したいと考えています。
今のところ、企画段階から始めるので、コンセプトなど、重要な軸部分を固めたところです。

丁度良い機会ので、発表します。Miyako2.0のコンセプトは・・・


「『その気にさせる』ゲームプログラミング」


です。ゲーム開発に必要最低限な部分だけではなく、一から設計すると煩わしい部分(Scene、Diagram、Yuki(シナリオエンジン))をカバーしているため、利用者に「使ってみたい」と思わせるライブラリとして開発したためです。
また、最初は「最新のRuby環境」と書いていましたが、コンセプトは他のバージョンにも言えるので省きました。

対象読者は・・・

Rubyをある程度使える人(基礎をある程度理解している人)
・Miyakoを使ってみたい人
・簡単にゲームを作ってみたい人(めんどくさいことはやりたくない人(笑))
Ruby1.9系勉強用(ライブラリ自体がRuby1.9.1以降専用)

現在は、本の構成を練っています。今のところ、こんな感じかな?

・はじめに
 ・対象読者
Rubyのことを少しだけ
・Miyako2.0インストール(Windowsユーザ向け)
・最初のスクリプト(基本的な流れを知る)
・画像を出してみる(Spriteクラス)
・画像を動かしてみる(Layoutモジュール、Inputモジュール)
・アニメーションさせてみる(SpriteAnimationクラス)
・画像に手を加えてみる(Bitmapモジュール、Drawingモジュール)
・画像をまとめてみる(Partsクラス)
・文字を描いてみる(Fontクラス、Shapeクラス)
・メッセージを描いてみる(Textboxクラス、Choicesクラス、Yukiクラス)
・音楽をならせてみる(Audioモジュール)
・動画を流してみる(Movieクラス)
・シーンを管理してみる(Storyモジュール、Sceneクラス)
・処理を管理してみる(Diagram関連モジュール)
・マップを描いてみる(Map、FixedMapクラス)
・当たり判定を作ってみる(Collisionクラス)
・応用編1 ゲームを作ってみる
・応用編2 Miyako Presentation System 2

しかし、現在の立場上、どうしても経済的な話が・・・出資者募集(笑)。

「制作中ゲームの一人ブレインストーミング

現在、同人で作成しているMiyako2.0使用のアドベンチャーゲーム(ノベルゲーム風味)の土台部分をまとめています。設定に矛盾が現れると、製作途中でほころびが出来ますので、気は抜けません。
とりあえず決めているものは:

  • タイトルは「PAIN HEART 〜神々が与えられなかったもの〜」
  • コンセプトは「信念と笑い」
  • ジャンルはアドベンチャーゲーム(ノベルゲーム風)
  • タッチはギャグタッチ。でも、所々シリアスな臆面が・・・
  • 世界設定はファンタジー。でも、魔法は出てきません(中世よりも近世ぐらいのイメージで・・・)。
  • 貿易のハブとなっているとある王国が舞台
  • 港町で生活している一人の盗賊の元に、一人の貴婦人が訪れ、ルビーをはめ込んだペンダント「ペインハート」を取ってくる様依頼されることから始まる
  • Ruby1.9.1+Ruby/SDL2.0.1b+Miyako2.0で開発(とりあえず、ね)

こっちも出資者募集(笑)。