サイログ。

~雑多な記事置き場~

「ウィッシュルーム」をプレイ

この週末、任天堂のDSソフト「ウィッシュルーム」をプレイしていました。
世界樹の迷宮? 落ち着いてきたら買おう」と思っていたのですが、
ウィッシュルーム」のほうは即座に購入。

ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶

そりゃあんた、このゲームのCMに食指が動かされたうえに、

  1. 時代は1979年(ネットやケータイのない、ましてやパソコンがそれほど普及していない時代。渋い)
  2. 舞台はアメリカ・ネバダ州のホテル「ホテル・ダスク」(また渋い・・・)
  3. 主人公は30代の野郎(萌えとは100万光年ぐらい離れてそうな渋い設定)
  4. ハードボイルドミステリー(最近なかなかないよぉ)
  5. それに加えてシナリオは鈴木理香(「J・B・ハロルド」シリーズや「藤堂龍太郎」シリーズでおなじみ、1980〜90年代にかけて、名作ミステリーアドベンチャーを排出していた方。もちろんヲレも一連のシリーズにハマっていたひとり)

コノゲーム、カ・ワ・ズ・ニ・ハ・オ・ラ・レ・ル・カ

というわけで、日本橋で探して来てプレイ。とりあえずクリアしました(どうやら2周目があるらしいですが)。

いやぁ、いいねぇ!
当時とまったく変わりのない「リバーヒルらしさ」が出てました(鈴木理香さんの一連のシリーズを出していたソフトハウスリバーヒルソフトのこと)。聞き込みや捜査で情報集めて(捜査のインタフェースがまたリバーヒルらしさが出てて・・・)、重要だと考えたら尋問。そして真実がすこしずつ解明されていく・・・と思ったけど、今回は結構じらされました(おお)。
DS使ったインタフェースやギミックも楽しかったです。リバーヒルの頃とは違い、聞き込みや尋問内容については、かなりわかりやすくなっていましたが、ギミックは、「DSをこう使うのか!」とびっくりさせられました。しかし、ヒントもなしに謎の解明が始まったりしたのはちょっとびっくりしました(笑)。

楽しい〜。やっぱりマウスとかの直感的に近いインタフェースは実装する価値はありそうですね。
やっぱりマウス対応しようかなぁ。